旧暦九月九日の祭礼から、おくんちと称された。お宮日例大祭は例年、旧暦の九月九日にあたる十月十八日に行われ、神幸祭では宮神輿が五百余名の氏子の供奉列と共に巡幸する。
また二月三日には境内の特設舞台で行われる節分祭豆まき、七月は十五日の祇園祭と三十一日の夏越祭等、四季折々の祭典が執行される。
10月18日
神社を出発した神幸行列は氏子各町を巡り人々に福を与える。
1月7日
正月7日、門松や注連飾りを焚いて神々を送る神事。
鬼火で温まると1年間無病息災で過ごせる。
7月31日
知らず識らずに身についた罪や穢を「芽の輪」をくぐることにより、心身を祓い清める神事。