御祭神
主祭神主祭神
皇祖三組の夫婦神と
伊勢と出雲の神々が鎮座する
本殿六座
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)
国生み神生みの神様
延命長寿
夫婦円満良縁の守護神
瓊々杵神(ににぎのかみ)
木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
天孫降臨の神様
交通安全
安産 子授け 母親の守護神
鵜葺草葺不合神(うがやふきあえずのかみ)
玉依姫神(たまよりひめのかみ)
初代神武天皇の親神様
引付安産
育児と子孫の守護神
相殿の神々
天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
日本国民の大御親の神様
太陽神 家内安全 福徳の守護神
素戔嗚神(すさのおのかみ)
祇園様厄除厄祓いの神様
疫病送 学問 縁結の守護神
副祭の神
大村遠江守藤原直澄神
大村初代領主永承年間副祭
 神前を守護する随神像 

江戸時代の享保十六年、病気を治癒した御神威に郡村住民全員で奉献した。
厄除・魔除・病気平癒、健康円満を願う人々が像を撫でながら一心に祈る。

神前を守護する随神像

江戸時代の享保十六年、病気を治癒した御神威に郡村住民全員で奉献した。
厄除・魔除・病気平癒、健康円満を願う人々が像を撫でながら一心に祈る。

古代の祈り
 古御殿の神
昊天大神が宿る石神様。
太古の祈りを伝え、古御殿様と親しまれる。
万物の生成発展を守護する神として、その広大無辺の御神徳は多くの人々の崇敬を進める。
 桃の大石神
伊邪那岐神が桃の霊力で災いを除いた神話にあやかり、桃石を撫でると桃太郎のような元気な男の子が生まれ、手を合わせ祈ると元気な女の子が生まれるという。
桃の神力にあやかろうと厄除は言うに及ばず縁結びや安産を祈る人々が後を絶たない。
境内の神々
 昊天稲荷神社
大村純伊が、京都・伏見稲荷大社より稲荷の大神をお祀りした神社。
 祖霊社
氏子祖霊の御霊、戦没者の御霊、神道家の御霊が鎮まる社。
月毎の祖霊命日祭をはじめ、春秋には祖霊大祭が斎行される。